女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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六本木の酒呑(ささの)さんで雲丹といくらをたっぷり食べてきました!

ちょっと縁があって、六本木の和食屋さんに行くことになりました。

日本酒やお魚が美味しいと有名な酒呑(ささの)さん。

日本酒もお魚も好きですが、和食屋さんて久しぶりだったので、楽しみにお邪魔してきました。

 

六本木の酒呑(ささの)さんで雲丹といくらをたっぷり食べてきました!

酒呑さん

 

comer.jp

 

場所

六本木のミッドタウンの脇の道を入り、すぐのビルの2階です。

 

ミッドタウンの脇のその道は、毎年、桜を見に行ったり、イルミネーションを見に行ったりして、本当に近くまで行っていたのに、通ったことのない道でした。

看板が出ていて、レトロなエレベーターに乗って、2階です。

店内

入ってすぐカウンター席があって、その正面には生け簀がありました。

いろいろ泳いでいるので、気になります。

奥に、テーブル席もありましたが、私達にはカウンター席をとっておいてくださったようで、泳いでいるお魚を見ながら、食事をすることができました。

メニュー

お飲み物メニュー

日本酒がウリのお店のようで、冷蔵ケースにもたくさんの日本酒が入っていました。

おつまみメニュー

お魚メニューがいろいろです。

食べたもの&飲んだもの

お通し

まずは生ビールと一緒に。

私はクラフトビールの芳醇496というのにしてみました。綺麗で飲みやすかったです。

 

箸置きもお酒です。

 

お刺身盛合せ

一人前だと一切れずつ、ということだったので、二人前お願いしました。

なかなか見ないお上品すぎるお刺身盛合せ

お寿司屋さんのおつまみを思い出しました。

大切にいただきます。

ふきのとう天ぷら

春を味わいたくて、こちらを。

盛り付けが可愛くてお花みたい。

お塩でいただきましたが、それほど苦味もなく食べやすかったです。

 

そして、今回、一番楽しみにしていたお料理がこちら。

うにくら

可愛いサイズの細巻きに、たっぷりのいくらと雲丹です。

「ご飯ものですが・・・」と言われましたが、つまみつつ飲みたかったので、先に持ってきていただきましたが、正解!

一つつまんでも、上の具がぽろっと落ちてしまうので、おつまみとして具だけも楽しめるのです。

雲丹やいくらをちびちびやりながら、日本酒、いい感じです。

日本酒

ハイボールも飲んでいたのですが、うにくらなら、やっぱり日本酒、と思っていただきました。

鍋島は有名なお酒ですが、実は飲んだことがなかったので、飲んでみることにしました。

純米吟醸と純米大吟醸があって、迷っていたら、両方、半合ずつ出してくださることに。

おちょこで、飲み比べしました。

主人も私も、純米吟醸の方が好きかなと言っていたのですが、お米が五百万石だったので、飲み慣れているからでしょうか。

純米大吟醸は、きたしずくというお米でたぶん飲んだことがないお米。

すごい華やかな香り、という感じでもなかったので、この2酒でいうと、五百万石の純米吟醸の方が美味しかったのでした。

鯵刺し

せっかくなので、泳いでいるお魚も食べてみようと鯵にしてみました。

すごく大きい一切れで噛み切れず・・・こんな大きいサイズで食べるお刺身ってなかなかないですね。

ちょっとぬるいあたりも、釣りたてを感じました。

桜ユッケ

久しぶりに食べたくてオーダーしてみましたが、なんとも食べやすい桜でした。

で、食べていたら、先ほどの鯵刺しの骨を揚げてくれるとか。

私は骨煎餅、大好きなので、こちらからお願いしようかと思っていたら、セットだったようで、お願いする前に揚げてくださったので、楽しみに待ちます。

骨煎餅

カラッと揚げたて、カリッカリで塩加減も良くて美味しかったです。

いいおつまみで、ハイボールも進みました。

 

と、こんな感じでお魚やお酒をゆったり楽しみ、宴会のお客さまかお店が混んできたので失礼することに。

なかなか食べられないもの、贅沢なうにくらなども食べられて楽しかったし美味しかったです。

本当にごちそうさまでした。