毎日猛暑なので、ついつい冷たい麺ばかり食べたくなりますが、サッパリした素材や味付けのご飯も美味しいですよね。
今までも季節のご飯を書いてきましたが、今日は夏編でいきたいと思います。
前の記事です。
ということで、今日は、最近、食べたサッパリ美味しい炊き込みご飯をご紹介します。
夏にお薦めの炊き込みご飯
新蓮根と梅ご飯
涼やかに仕上げたいので、白っぽい調味料で炊いています。
新蓮根はなんだかずっと見るので、いったいいつが旬?と思って、調べましたが、5~6月という説もあったり、9月までという説もあったり、なかなか長いようでした。
新蓮根は、白さも綺麗ですし、アクがあまりないのがいいですよね。
梅ともぴったりです。
たくあんとセロリと茗荷のご飯
たくあんは、前にもご紹介したお寿司に使うのに買った残りがあったので入れてみましたが、食感がいい感じでした。
そして、セロリと茗荷はやはり爽やかさが出ていいですね。
色合いも夏らしい感じがします。
しらすとあおさ海苔のご飯
しらすご飯は、手に入れば、いつの季節にも炊きますが、やっぱり夏が美味しい気がします。
あおさの香りも食欲をそそります。
帆立おこわ
真っ白でよく見えませんが、帆立缶を缶汁ごと入れて炊いたおこわです。
私は、もちもちのおこわが大好きなので、もち米100%で炊きますが、この白さも涼し気な感じがしていいです。
あれば、お刺身の帆立も入れられたら、なお美味しいでしょうね。
ハムとセロリと枝豆のピラフ
これは、炊き込みご飯というかピラフなのですが、美味しかったので、載せておきます。
ちょっと前まで厚切りのハムが好きだったのですが、最近は、この薄いハムがお気に入りで、パンを食べる時にもよく使います(薄いけど何枚も重ねて食べたりします)。
そんなあっさり味のハムと爽やかな香りのセロリ、そして夏らしい枝豆でピラフにしました。
胡椒をきかせると尚美味しいですよ。
おまけのひとり言
5種類くらいのお茶碗を持っているのですが、こうしてみると、今回は水色のお茶碗の登場が多いです。夏らしい涼やかなお茶碗で食べたいと思ったからでしょうか。
前にも書いたと思いますが、暑い時は、香りの爽やかなものや梅の酸味が美味しくて、食欲をそそっていいですね。
あっ、いいのかどうか?
只今、猛暑真っ只中ですが、部屋の中で冷房をかければ快適なので、食欲が衰えることはなく、心配ご無用です。
それより、食欲の秋の前に、少し痩せた方が良いのでは・・・という考えもありますが、既に、今夜は何を食べようかで頭がいっぱいな食いしん坊には無理かと思われます。
たくあんを使ったお薦めのお寿司は、こちら。