女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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セロリたっぷり楽しめるアレンジいろいろ。お薦め簡単レシピも。

セロリは香りが爽やかで食感も味わいもとっても美味しいですよね。この季節、よけいに美味しく楽しめる野菜ですが、こんなにたっぷり買ってしまったので、どうやって楽しもうか、いろいろやってみました。

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セロリいろいろ

 

セロリたっぷり活用術

セロリの塩昆布漬け

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漬物
作り方

1.筋をとって、食べやすい大きさに切る。

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切る

こんな感じです

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切る

2.保存袋に入れて、

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 塩昆布も入れます。

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塩昆布

 

3.よくもみます

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もみます

 

4.半日から1日おいておく。

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置いておく
完成!

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塩も入れていないで、塩昆布の塩気だけですが、とっても美味しく仕上がっています。

セロリの爽やかさと、昆布の旨みがバッチリです。

 

アクアパッツア風

こんな風にたっぷりセロリを入れて。

軸の所は3本分入れました。そして、葉っぱのところが香が出て美味しいんですよね。

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セロリたっぷり
出来上がり!

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アクアパッツア風

こんな風に美味しくできました。

セロリの香りも華やかです。

ローズマリーなどのハーブも入れましたが、食べられるハーブといった感じで、この料理にはかかせません。

 

ピクルス

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ピクルス

お酢にもよく合うセロリなので、また今回も作ろうと思っています。

 

お魚のオーブン焼き

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オーブン焼き

こんな風に野菜をたっぷりとセロリものせてオーブン焼き。

セロリは必ず葉っぱものせて。

焦げないように注意して、うまく焼けたら、香ばしいセロリもたまりません!

 

おまけののひとり言

あとは、パスタやピラフ、シチューなどにも使います。

中華の炒め物も美味しいですよね。

生か火を通すかだけでなく、切り方によっても味わいが変わる奥深い野菜だと思っています。

明日は何にしようかな。

 

 

 

この季節にお薦めのサラダいろいろご紹介します。

今日は少し気温が低いかと思ったら、ジメジメムシムシでうっとおしいお天気ですね。

さて、こんな季節にお薦めのサラダをいくつかご紹介します。

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お薦めサラダ

 

この季節にお薦めのサラダいろいろ

 

お醤油系ドレッシング

冷しゃぶサラダ

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冷しゃぶサラダ

我が家では、お肉以外は、朝のうちに茹でて冷やしておいて、お肉だけ食べる前に茹でます。

いつもの甘辛のたれが美味しくてよく使いますが、勿論、ポン酢ドレッシングや胡麻だれでも美味しいです。

たっぷり胡麻もいい感じです。

 

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しらすとわかめのサラダ

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しらす

しらすは釜揚げしらすが好きでよく買います。

わかめも生わかめが好きなので、手に入ったら、こんな風にサラダでたっぷり楽しみます。

お醤油系ドレッシングに胡麻油がよく合います

 

揚げ浸しサラダ

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揚げ浸しサラダ

お出汁に漬けて置いた揚げ浸し、そのまま楽しんだ後、残りは、こんな風にサラダにして楽しみます。

もう野菜に味が浸みこんでいるので、レタスなどサラダ野菜にだけドレッシングをかければOKです。

 

フレンチドレッシング(クリーミー)

しらすのコールスローサラダ

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コールスロー

カレーなどのサイドメニューに、コールスローサラダをよく作りますが、こんな風にキャベツだけでなく、しらすなどその時あった具材も一緒に混ぜます。

 

ツナとアヴォカドのサラダ

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ツナ

ツナは、どんなドレッシングにも合いますが、アヴォカドはクリーミーに食べるのが好きです。

 

シーフードサラダ

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シーフード

シーフードサラダも、いろいろなドレッシングに合いますが、ブロッコリーやカリフラワーがクリーミーなドレッシングにとっても合います

 

大根と帆立のサラダ

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帆立サラダ

これも、どんどん進む美味しさです。

ボイル帆立はこんなサラダでよく食べます。

 

胡麻ドレッシング

生ハムとアヴォカドのサラダ

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生ハム

 

勿論、フレンチドレッシングでも合いますが、胡麻もなかなかですよ。

 

シンプルドレッシング

塩・胡椒、ワインビネガー、オリーブオイルをたら~とかけて、シンプルに楽しむのも好きです。

新玉葱と青紫蘇のサラダ

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新玉

お醤油系のドレッシングや胡麻でも合いますが、白さを楽しみたいので、敢えてシンプルなドレッシングで味わうのが好きです。

 

蕪とアヴォカドのサラダ

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これも、クリーミーでも美味しいですが、シンプルなドレッシングもいいです。

蕪はお漬物以外は、あまり生で食べないという方が多いかもしれませんが、主人(板長)は、とろける蕪があまり得意ではないようなので、こうやって生でサラダにしたりするほうが喜ばれます。

 

いろんなドレッシング

おかずサラダ

そう、具沢山サラダです。

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おかずサラダ

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おかずサラダ

これ、大きいお皿ですが、1人分です。

この日ばかりは、銘々皿にして、好きなドレッシングをかけて、ゆっくり楽しみます。

なので、全部同じ味というより、少しずついろんなドレッシングでいろんな味を楽しむのがいいです。

サラダだけのメニューなので、レタスなど冷たい葉っぱだけでは物足りなく思うので、ベーコンやハムを焼いたり、茄子やズッキーニも炒めて、温かいものものせて楽しみます。

またゴロゴロっと切った野菜にしたり、フライドオニオンなどをかけて、食感も楽しむとサラダだけでも満足いく逸品になります。

 

おまけののひとり言

あと一品欲しいなぁというときに、よく作るのがサラダなので、我が家は、〇〇のサラダを作ろう!と材料を買ってくることはあまりなく、冷蔵庫にこれがあるからサラダにしちゃおう、あれが余ってるからサラダにしちゃおう、ということが多いです。

なので、素材でジャンル分けするのが難しかったので、今回、ドレッシングでジャンル分けしましたが、正直、どのサラダもいろいろなドレッシングに合います。

前は市販のドレッシング(ピエトロがお気に入りでした)を使ったりもしていましたが、どれも同じ味になってしまうので、今は、毎回、素材によって作っています(というか、ボウルに入れて、かけて混ぜてみたいに簡単にです)。

すし酢とマヨネーズだったり、レモン汁や梅干しの汁も使ったり、そして、最後にオリーブオイルをかければ美味しいサラダになります。

そう、最後に紹介したおかずサラダは、食べすぎてしまったとき、食べすぎが続いてしまったとき、身体が重いなぁと思ったときに、ダイエットを兼ねて、おかずサラダだけという日を作ります。

心も満足できるよう美味しそうなボリュームのあるサラダにします。

できれば週1くらい、その日を作って、身体のメンテナンスと思っていましたが、月1も登場していないことに気付いたので、これからまたサラダ―デーを復活させます。

お家時間が増えたことが、残念ながら体重にも表れているようですので。

 

 

 

 

ほろりとした牛肉がたまらない牛ごぼうカレー作りました!お薦めです!

カレーって定期的に食べたくなるメニューだと思うのですが、せっかくブログに書いているので、いつもと違うカレーを作ろうと思って、新たなカレーに挑戦しました。

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牛ごぼうカレー

牛ごぼうって煮物だったり、しぐれ煮にしたりして美味しく食べられる黄金コンビ、これでカレーを作ったら、美味しいに違いない!と思ってやってみました。

 

 

旨い!!牛ごぼうカレー作りました!

材料

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材料

 

牛すね肉 300g (今回、追加で薄切り肉も入れています)

牛蒡 2本

玉葱 1個

マッシュルーム(お好きなきのこでOK)1パック

蓮根 1節

トマト缶 1/2缶

スパイス(ナツメグ・シナモン・パプリカ・チリパウダー・アニスシード・クミン・ターメリック・タイム・ガラムマサラなど)

カレールー(できれば2種類)

カレー粉(お好みで)

ローリエ 2枚

チョコレート(お好みで)

 

作り方

1.牛肉には、塩・胡椒をし、野菜は食べやすい大きさに切る。

 牛蒡と蓮根は酢水に漬けて、あく抜きする。

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下味・切る

 

2.鍋にオリーブオイルを敷き、玉葱を炒める。

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玉葱炒める

 

3.牛肉も炒める。

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牛肉炒める

今回、薄切り肉も入れたので、それは一度、炒めて取り出しておきました。

最後、カレールーを入れる時に、お鍋に戻します。

 

4.他の野菜も炒める。

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野菜炒める

 

5.お好みのスパイスをふりかけ、カレールーも一部を刻んで炒め、香りを出す。

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スパイス

 

6.トマト缶をつぶしながら入れ、水、ローリエを加えて、煮込む。

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煮込む

 圧力鍋があれば、圧力をかけて煮込むと美味しくなります。

 

7.具材が柔らかくなったら、カレールーを入れて、さらに煮込む。

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カレールー

 

今回、もうちょっとコクを出したかったので、チョコ(これを6枚)入れました。

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チョコ

*本当は、50%とか77%くらいの方が美味しい(私は好き)けれど、今回、お試しで買ったのがこの甘いものだったので、こちらを入れました。

 

出来上がり!

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出来上がり!

 

感想

牛肉はほろりとなって、美味しかったです。

そして、勿論、牛蒡や蓮根との相性もバッチリ

牛蒡は、コロコロ切りと薄切り、2種類やってみましたが、どちらも食べやすく、もっと大きくゴロゴロっと切って、主張しても良いくらいでした。

 

おまけののひとり言

我が家では、カレーは基本、圧力鍋で煮ます。

野菜も柔らかく、お肉もほろりとなってほんと美味しいです。

今回もすね肉だったので、ちょうどいい感じに出来上がりました。

ほんと美味しくて成功でした。

実は、一番よく作るのは、シーフードカレーで、夏にもぴったりで大好きなので、また近いうちに作りたいと思います。

カレーって癖になりますよね。

 

前回のカレーは、こちら。

 

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牛すきでも鴨すきでもなく、豚すきやってみました!

豚肉のお鍋というと、しゃぶしゃぶが多いというか、我が家では、しゃぶしゃぶばっかりかなぁと思うのですが、板長(主人)が、「豚すきが食べたい」と言うので、やってみました!

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豚すき

 

お初!豚すきやってみました!

材料

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材料

豚ばら肉(もも肉も)

長葱

人参

エリンギ

小松菜

白菜

しらたき

お麩

(普通に、いつものすき焼きの具材でいいです)

 

煮ているところ

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野菜を煮る

甘辛のお出汁で煮ています。

 

お肉は、薄切りだったので、後から、しゃぶしゃぶして、卵に漬けていただきました。

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ばら肉

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もも肉

 

ポイントというかお薦め

お麩は甘辛にとっても合うので、あれば是非入れてください。お薦めです。

少し水に漬けて柔らかくしてから入れたのですが、ボロボロになってしまいそうだったので、そのまま入れてみたら、十分でした。

こんな風に穴が開いていたり、小さめのお麩だったら、乾燥のまま、そのまま入れた方が良いと思います。

味が浸み浸みで美味しいですよ。

お肉をしゃぶしゃぶで楽しむとなると、結構、濃いめのお出汁にした方が美味しいと思います。

 

おまけののひとり言

結論から言うと、私は、牛すき、鴨すきの方が好きです。

味付けは、板長がやったので、お鍋としては美味しかったのですが、お肉がしゃぶしゃぶだと味が浸みないので、残念でした。

提案者(主人)も最後には、「牛肉の方がいいね」と言っていました。

豚バラは、私には脂が多すぎるので、もも肉を持ってきましたが、脂が少ないとすぐに固くなるので、肩ロースくらいが美味しいかもしれません。

そして、もともと普通のすき焼きも、私はお肉と葱を焼いて、先に楽しんでからという食べ方が好きなのですが(板長はお鍋方式)、豚バラも先にカリっと焼いてからお出汁に漬けたら、もっと美味しかったのではと思っています。

次は、鴨すきが食べた~い!

鴨とクレソンだけ、とかシンプルな感じのお鍋もやってみたいです。

 

 

簡単!美味しい!自家製ソーセージにいろいろ混ぜてみました!お薦めの具材あれこれ。

食いしん坊な私でも、今夜、何食べよう?とか何作ろうかなぁ?と悩む時もあります。

「合挽肉で何か作ろうと思うんだけど、何がいい?」と聞いたところ、「ソーセージは?」というので、いつもは豚挽肉なのですが、合挽肉で作ってみました。

それで、せっかくなので、いつものように、いろいろ混ぜて何が美味しいか試してみました。

今までのお薦めは、こちらなど。(他にもたくさんあります)

 

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簡単!美味しい!自家製ソーセージにお薦めの具材あれこれ

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自家製ソーセージ

 

材料

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材料

挽肉(豚でも合挽でもOK)

塩・胡椒

白ワイン(赤ワインでもOK) お肉200gに対して、大さじ1くらい。

 

作り方

1.材料を混ぜる。よくもんで、ひとまとまりにします。

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まとめる

 

2.ここに好きな具材を混ぜて、丸めて、焼く。

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ホットプレート

お肉から油がいっぱい出そうだったので、まわりにザク切りのキャベツを入れて一緒に焼いたら、塩をちょっとかけるだけで美味しかったです。

 

お薦めの具材 

今回も、わかりやすく、A:とっても美味しい、B:イケる!、C:まぁ美味しい、D:次回はやらない という勝手な感想で評価させて戴きます。

胡椒

A.最初の塩・胡椒は控えめにして、こちらのソーセージだけ、たっぷり胡椒を混ぜました。

勿論、合いますね。ガツンと鼻に抜ける感じがいいです。

ビールのお供に最高です!

 

紫蘇

A.紫蘇は細かく刻んで、たっぷり入れました。

この2本で5~6枚入れると、爽やかさを感じられますし、お肉との相性はバッチリです。

 

オリーブ

A.おつまみっぽくてとってもいいです。

ワインに合うのですが、ついつい飲み過ぎてしまいそうなくらいバッチリです。

 

茗荷

B.茗荷はみじん切りにしたものを入れたのですが、塩をしっかりめにした方が美味しいです。

 お醤油をかけて食べても合いますが、それだとソーセージっぽくないなぁと思ったので、敢えてBです。

 

チーズ(ミモレット)

A.普通のとろけるチーズだと味の想像ができたので、おつまみでいただくハード系のチーズ、ミモレットを少し小さく切って、混ぜてみました。

 香ばしくて美味しく、おつまみ感が出ました。

 

おまけののひとり言

どれも美味しくて良かったです。

板長(’主人)は、さらに七味たっぷりというのも食べていましたが、チョリソーのようで美味しかったようです。

他にも、もっと試してみたいものはあったのですが、お腹がいっぱいになってしまったので、また次回やって、報告したいです。

合挽肉で作ったのは今回が初めてですが、油が少ない分、少しサッパリ感じるかもしれません。

豚挽肉も粗挽きで作ると、また一味違うソーセージになりますし(前回は粗挽きで作りました)、銘柄によって味わいが違ってくると思いますが、こうやっていろいろ食べたいときには、合挽肉もお薦めです。

余談ですが、学生の頃、実習で、本当に腸詰するソーセージを作ったのですが、セージの香りがすごすぎて、家の冷蔵庫に入れていたら、家族から物凄い非難を浴びたことを思い出しました。

まだ普通の家庭料理では、ハーブなんて(特にセージは)あまり使わない時代でしたからね。

 

 

簡単!美味しい!海老と卵のふるふる炒めの作り方【レシピ】

私が、ふるふる炒めと言っていたら、「ふわふわでしょ?」と板長(主人)に言われましたが、私としては、ふるふる揺れるようなそんなイメージなので、敢えて、「ふるふる炒め」と呼ばせて戴きます。

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ふるふる炒め

 

簡単!美味しい!海老と卵のふるふる炒めの作り方

材料

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材料

卵 3個

(塩・胡椒 少々・酒 大さじ1・砂糖 小さじ1・水 1/4C・鶏ガラスープの素 小さじ1・水溶き片栗粉 大さじ2)

海老 12本(今回は、むき海老を使用)

(塩・胡椒 少々・酒 大さじ1・卵白 1個分・片栗粉 小さじ2)

きくらげ 10g

オリーブオイル

 

作り方

1.海老は塩でよく洗い、水気をふいて、bを入れてもみ、下味をつけておく。

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海老下味

 

2.きくらげは水に戻し、石づきをとっておく。

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きくらげ

 

3.卵を割りほぐし、aを混ぜる。

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4.フライパンにオリーブオイルを熱し、海老を揚げ焼きする。

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海老炒め

 

5.きくらげも炒めておく。

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きくらげ

 なんか、この写真、怖くないですか?!

 

6.フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、3.の卵を一度に入れて、大きくかき混ぜる。

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 こんな風に手早く混ぜます。

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ふわふわ

 

7.半熟になったら、海老ときくらげも加え、ささっと混ぜて終わり。

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混ぜる

 

出来上がり!

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盛り付け

 

おまけののひとり言

海老好きなので、こんな風にゴロゴロっとした海老が入っているお料理が大好き。

そして、卵のふるふる感がたまりません。

我が家ではおつまみですが、ご飯と食べる方は、ちょっとお砂糖を増やして甘めにしても美味しいかと思います。

出来立てを食べるのが美味しいので、他のお料理を用意しておいて、最後に仕上げたいですね。

中華って簡単にできるものも多いので、我が家ではよく作りますが、ささっと仕上げる分、段取りや準備が大切ですよね。

そんなことを改めて実感する一品です。

 

 

簡単!美味しい!豚肉と長芋とおくらの炒め物のレシピ

長芋は、もともと千切りにしたり、コロコロに切って和え物にしたりすることが多かったのですが、最近、いろいろなお料理に入れてみたら、結構、万能だということに気付きました。

今回は、いつもの長芋の炒め物に、さらにオクラも入れて作ったら、とっても美味しかったので、ご紹介します。

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豚肉と長芋

 

簡単!美味しい!豚肉と長芋とおくらの炒め物の作り方

材料

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材料

豚肉(こまぎれ肉でも良いです) 150g

長芋 200g

おくら 5本

パプリカ 1個

長葱 1/2本

生姜 1片

a(甜面醤 大さじ1・酒 大さじ1・醤油 大さじ1・豆板醤 小さじ2・鶏ガラスープ 大さじ2 胡椒 少々) 

 

作り方

1.豚肉は、塩・胡椒、酒少々をふり、片栗粉小さじ2をもみこんでおく

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下味

 

2.生姜はみじん切り、長葱は1cmのぶつ切り、パプリカは縦切り、長芋は1cm幅くらいの拍子木切りにする。

 おくらは、塩で板ずりして、斜め半分に切る。

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切る

 

3.中華鍋に多めの油を入れて、長芋を揚げ焼きする。

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炒める

油をしっかり入れないと、長芋の粘りで鍋にくっつくので、注意です。

 

4.おくらも加えて、炒め、別皿にあけておく。

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おくらも

 

5.中華鍋に油を熱して、生姜と葱を炒め、香りがたってきたら、1.の肉を入れて炒める。

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肉炒める

 

6.4.の長芋とおくらも戻して、炒める。

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長芋とおくら

 

7.aの材料を加えて、味付けする。

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調味料

 

8.仕上げに、胡麻油をまわしかける

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出来上がり

 出来上がり

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出来上がり

 

おまけのひとり言

豚肉と長芋の炒め物はよくあると思いますが、私は、さらにネバっとするおくらも加えて炒めてみました。

おくらの緑とパプリカのオレンジも食欲をそそります。

そして、長芋はシャキっとするのとホックリするのとちょっとネバっとする、いろんな食感や味わいが楽しめるのがすごいですよね。

とっても美味しく楽しめました。

我が家は、お酒のおつまみですが、白いご飯と一緒に食べても進みそうですね。

最近、彩りのこともあってよく登場しているパプリカ、「パプリカ使い過ぎだ!またパプリカだ!」と板長から突っ込みが入っていますが、でも、人参と違って、生でも食べられるし、すぐに火も入るし、ちょっとした酸味がこの季節に良いのだと思って、どんどん使っているのでした。

余談ですが、甜麺醤、昔は瓶のものを使って、よく手が汚れて困っていたのですが、ちょっと前に、チューブのものを発見してから、なんて便利なんだろう!と感心しています。

豆板醤は昔からチューブを使っていましたが)

どんどん使って、すぐになくなってしまうということもありますが、常に1本ストックして安心して使っています。

お薦めです。