またまたやってしまいました!
今回は、焼売にお薦めの具材あれこれです。
いつもは、豚挽き肉に、海老を入れる焼売を作っています。(海老好きなので)
蟹や帆立も勿論、とっても美味しい!
崎陽軒の焼売も美味しい!
ですが、今回は、冷蔵庫にあったいろいろな野菜を具材に混ぜて、いろんな焼売を作ってみました。
焼売にお薦めの具材あれこれ
焼売の材料(24個分)
豚挽き肉 300g
玉葱 1/4個
焼売の皮 24枚
(いつもは、生姜もすりおろして入れますが、今回は具材にあるので省いています。)
作り方
1.玉葱はみじん切りにして、豚挽き肉に加える。塩・胡椒・醤油・砂糖で味付けする。
2.粘りが出るまで、よく混ぜる。
3.具材も細かく切っておく。
蓮根は、アク抜きして下茹でしてから細かく切って、トマトは湯剥きしてから切っています。
あとは生のままです。
今回、エントリーした具材たちは、
【茗荷・コーン・トマト・蓮根・おくら・梅干し・新生姜・長芋・紫蘇・オリーブ・お餅・らっきょう】
皮が24枚入りだったので、12種類作って、二人で1個ずつ実食しました。
4.焼売の皮に包んで、蒸気の上がった蒸籠に入れて、13分蒸す。
出来上がり!
感想
今回も、わかりやすく、A:とっても美味しい、B:イケる!、C:まぁ美味しい、D:次回はやらない という勝手な感想で評価させて戴きます。
茗荷
A.香もよく、シャキっとした食感は、蒸しても残っているので、とっても美味しかった。定番にあってもいい感じです。
コーン
B.美味しいけれど、わかっていた美味しさ、想像通りの美味しさでした。
お子さまのお弁当などにもいいかも。
トマト
D.種はとって刻んでおいたものの、包むのも大変なくらい少し水っぽさが残っており、残念ながら、食べても水っぽく、なんだかわからない感じでした。
ケチャップとかになれば、豚との相性は良いのでしょうが、生はダメです。
蓮根
A.食感も良いし、焼売は、お醤油をつけて食べるので、お醤油味がよく合います。
なんの違和感もありません。
おくら
C.今回、唯一のCです。
実は、ネバっとするところが、もっと美味しいと思っていたのですが、柔らかくなりすぎて、皮の部分と食感がかぶってしまいました。残念です。
梅干し
A.予想通りの美味しさです。酸味がなんとも美味しく、これも定番化なりそうです。
新生姜
A.勿論、美味しいです。いつも普通の生姜をすりおろして使っていますが、新生姜なので、粗目に刻んで入れました。
爽やかな辛みがちょうどよく、季節感を感じました。
長芋
A.おくらと違って、ねばっというより、ほっくりとなり、正直、想像以上に美味しくてびっくりしました。
青じその葉
A.勿論、美味しいです。爽やかな香りがするので、どんどん進みそうです。
オリーブ
A.蒸しているので、オリーブの香りがたち、その独特な香りがなんともいい感じでした。おつまみに最適です。
日本酒でもワインでも合いますよ。
お餅
D.今まで、いろいろなものに使ってきたお餅だったので、今回もイケるはず!と思ったのに、びっくりする結果(美味しくない)でした。
揚げたりすると、もち~っとして美味しいのに、蒸したら、もごもごでした。
らっきょう
A.福神漬けと迷ったのですが、らっきょうを刻んで入れてみました。
甘酢の甘さと豚肉の相性も良いし、シャキっと感も残っていて、とっても美味しかったです。
最後に
この具材あれこれ企画ですが、いつもは、2種類くらいの具材を合わせて使ったりしていますが、今回の焼売は、小さいので1種類ずつにしてみました。
12種類のうち、殆ど全部美味しくて、全部Aになってしまうのでは?というくらい見事な結果でしたが、意外なものが美味しくなかった(トマトとお餅)こともびっくりでした。
いつも感じますが、やはり香のあるものは、お肉と合わせると美味しく、しかもシャキっとした食感や歯応えを感じられるものは美味しいと思うことを改めて実感です。
長芋の食感が、生でのシャキっとしたところから、お芋らしいほっくりさに変わったのも面白かったです。
あとは、個人的に甘酸っぱいという味が好きのようで、いつも梅干しやらっきょうのようなものの評価が高いです。
特に、この季節にはそういう甘酸っぱいものや、新生姜、紫蘇のような爽やかな香りのものは美味しいので、お薦めです。
今までご紹介してきた「お薦めの具材あれこれ」は、こちらです。