ぶりが安かったので(そういう扱いですみません)つい買ってみたのですが、ぶりって照り焼き、塩焼き、ぶり大根、ちょっと手をかけて竜田揚げ、くらいしかぱっと思いつかず、何にしよう?と決まらず、主人に聞いてみたところ、「中華は?」というので、酢豚風にしてみました。
ぶりっていつも和食ですが、酢豚風で中華にしてみました!
材料
ぶり 3切れ
小松菜 1袋
生姜 1片
玉葱 1/4個
しめじ 1/2袋
胡麻油
塩
片栗粉
a(中華スープ 3/4C・酒 大さじ1・酢 大さじ2・薄口醤油 大さじ1・ケチャプ 大さじ2)
片栗粉 大さじ1
作り方
1.ぶりは、塩とおろし生姜をかけてしばらく置いておく。
(新生姜だったので、みじん切りにもしてみましたが、それは炒める時に使用となりました。)
2.しめじは小房にわけ、玉葱は2cm角、小松菜は5cmくらいの長さに、生姜はみじん切りにする。
3.フライパンに油を敷き、1.のぶりを3~4等分にし、まわりに片栗粉をはたき、揚げ焼きする。
4.一度、フライパンを綺麗にし、胡麻油をたらし、生姜を炒め、香りが出たら、玉葱を炒める。
5.小松菜の茎の部分を先に炒める。
6.しめじや小松菜の葉の部分も入れて炒める。
7.aを加え、煮立たせる。
8.3.のぶりも加え、少し煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつける。
出来上がり!
新生姜があったので、針生姜にして飾ってみました。
彩りがさみしいなぁという方は、人参などプラスしても合います。
なんの違和感もなく、こういう料理あるなぁという感じでした。
お魚の甘酢あん、甘酢煮という感じで、食べたこともあります。
普通に美味しくでき、我が家はおつまみで食べましたが、ご飯にも合いそうです。
お魚の唐揚げ甘酢あんは、何度か作っていますが、揚げ焼きしたので尚、簡単、お薦めです。
おまけのひとり言
出来上がってから、あ~こういう料理もあるある、といろいろ気付きました。
いかに、日頃、同じことばかり考えているか、発想が貧困か(レパートリーが少ないか)ということですね。
もっともっと柔軟にいろいろ考えていかないと、料理の幅は拡がらないなぁと、最近、サボりがちなので反省しました。
と言いつつ、今日もついつい焼き肉用のお肉を買ってきちゃったりしているのでした。
今日もとっても簡単ですが、簡単で美味しいレシピを集めています。
よかったら見てみてください。