女将の食卓

恵比寿の和食屋の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

今日で今年の営業が終わりとなります。

今年ももうあとわずかです。

会社もそうですけど、お店によって、年内の営業終わりの日は違いますが、明日は実は私のお誕生日なので、毎年、今日で仕事は終わり、とさせて戴いています。

今年も今日で営業は終わりです。

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今日で今年の営業は終わり。

振り返り

今年のお店での営業を振り返ってみると、

普通に営業ができたのは、最後の3か月弱です。

1月からどうだったか、振り返ってみようと思ったのですが、ぼんやりとした記憶で、思い出せません。

東京都の緊急事態宣言などは、1/8~3/21(緊急事態宣言)、4/12~24(まん延防止等重点措置)、4/25~6/20(緊急事態宣言)、6/21~7/11(まん延防止等重点措置)、7/12~9/30(緊急事態宣言)と、どんどん続いていて、10/1~24がリバウンド防止措置期間。

本当に長い間の自粛生活でした。

時短要請があった時期は、それに従っての営業で、お酒を提供できないときもあったので、その時は、ほぼテイクアウトのみの営業でした。

不要不急の外出はしないように、となると、お酒を飲んでの外食はそれにあたってしまうので、こちらもお客さんに「いらしてください」とも言えず、待っているばかり。

毎月、送っていた葉書やメールもそんなわけで自粛。

ただ、お客さんの方からお電話くださったり、近況のメールをくださったり、とホッとする嬉しいこともありました。

そして、緊急事態宣言などが解除されて、ご来店してくださったお客さまは、本当に心配してくださったり、応援してくださったり、苦しい時期はみんな一緒なのにと、嬉しくてありがたくて涙が出るようなときも多々ありました

今、恵比寿では3年目ですが、その前、広尾に6年、神泉に5年いたので、その時からのお客さまも多く、久しぶりにお会いして、懐かしい話などしていたら、お客さんと店の人、という以上に、親戚のようなそんな親しい思いも出てきました

会えない時期が長くて、寂しかったり、不安だったり、いろいろ思いましたが、みんなでつらいことと戦っていたという一体感のようなものも感じましたし、会えた時に、本当にホッとして嬉しかったです。

お客さまに支えられて初めてお店として成り立つことをさらに実感した年でした。

来年こそ、たくさんのお客さまとお会いできて、板長の美味しい料理をたくさん食べて戴いて、美味しいお酒を楽しんでいただけたらいいなぁと思います。