しらすがあったので、パスタにしようかなぁと思ったけれど、いつもオイル系かお醤油味かなので、たまにはクリーム系かなぁと思っていたら、主人(板長)が「カルボナーラがいい」というので、カルボナーラになりました。
しらすのカルボナーラ 初めて食べたけどとっても美味しくてお薦めです!
カルボナーラって、学生時代とか若い時によく食べたけれど、今ではヘビーなので、あまり食べる機会がなく、たまに作っても、あれ?こんな感じじゃなかったっけ?とあいまいで、しかも、しらすは後のせにしたいというので、パンチエッタもないし、いったい何を炒めたら??と悩んでいたら、主人が自ら「作ろっか」と言ってくれたので、お願いしてみました。
材料
パスタ 220g
釜あげしらす たっぷり
キャベツ 4~5枚
パプリカ 1/6個
生クリーム 150cc
卵黄 2個分
塩
粗挽き胡椒
バター
作り方
1.キャベツをザク切りして、フライパンで炒める。(油は敷いていません)
2.焦げ目がつくくらいまで炒めたら、蓋をして蒸し焼きする。
3.細く切ったパプリカも加えて炒める。
4.生クリームに卵黄1個分を入れて混ぜておいて、フライパンに加えて煮詰める。
5.バターを加え、アルデンテに茹でたパスタを加える。
6.塩と粗挽き胡椒で味付けし、卵黄1個分を加えて、火を止める。
出来上がり!
しらすをたっぷりのせて、出来上がり!
おまけのひとり言
キャベツをたくさん使っているからなのか、普通のカルボナーラのように濃厚過ぎず、私にはちょうどいい美味しさのカルボナーラに出来上がりました。
粗挽き胡椒もしっかりきいて大人味です。
キャベツを焦がしたのも香ばしくいい甘みになっています。
キャベツのパスタ(キャベツアンチョビパスタとか)を作るときは、パスタと一緒に茹でてから炒めて、とお決まりのようにやってきましたが、こんな風に香ばしく焼くのも美味しいものだなぁと再確認しました。
当たり前のようにやっていること、それを変えることが、何でもそうでしょうけれど、お料理でも新しい発見につながるんですね。
美味しくて、ついつい食べすぎないように注意するのが大変でした。
また作ってもらうことにします。
私のレシピはこちら。焼きそばですがとっても簡単でお薦めです。