しっかりした天ぷらやかき揚げもとっても美味しいですが、家で、自分で作って食べる、となると、衣が軽いもので、いっぱい食べても罪悪感がないもの、というのがとってもありがたいです。
そう、食いしん坊は、ちょこっと、ではなくて、いろいろたくさん食べたいので、軽い味わいがいいのです。
いろんなレシピを見て作ってはいましたが、先日、見つけたフリット衣が今のところ一番軽くて美味しい。
前回も、またすぐやりたいなぁと思っていて、先日、2回目、やってしまいました。
軽くて美味しくてとまらないフリット、またまたやってみました!
材料
赤海老
今回、お刺身用の赤海老が安く売っていたので、それを買ってきて、揚げることにしました。(赤海老って大きいのに安いですよね。)
頭の部分は、お出汁をとってお味噌汁にしましたが、海老のお出汁がしっかり出て、それもとっても美味しかったです。
野菜と魚
野菜は、家にあった野菜で、揚げたら美味しそうなものをいろいろ。
あとは、鶏ささみと鮭とさわらも用意しました。
フリット衣
小麦粉(薄力粉)40g
片栗粉 10g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
水 大さじ4
油 大さじ1/2
基本の量は、こんな感じなのですが、今回の素材の量を見て、3倍で作りました。
そして、油ですが、本当は普通のサラダ油で良いと思うのですが、香を楽しみたくて、胡麻油にしてみました。
揚げます。
フリット衣を素材のまわりにまとわせて、180℃の油の中に入れていきます。
主人が揚げるのは綺麗ですが、私だと、どうも・・・。
でも、衣がまんべんなく、ではなく、偏っていても気にしない、軽いので大丈夫、と思って揚げます。
揚がりました!
ね、なんだか変な形ですよね。
でも、とっても美味しいのです。
どんどん食べて、どんどん揚げて、お酒を飲みながらやっているので、よりいびつになっていきます。
そして、最後の方は、胡麻油のせいか、ちょっといい色がついてきました。
感想
今回も、揚げたてをお塩や、甘いたれ(主人が作る天丼用のたれ)でいただきましたが、どれも本当に軽くて、「美味しい!」を連発してしまうほどなのです。
衣のサクサク感を味わえるのもいいですし(本当に音が聞こえます)、素材の美味しさをひきたててくれる衣のように思えます。
今度、ホームパーティの時などにもやってみたいなぁと思います。
きっと揚げたての美味しさに感動して、衣の軽さ、美味しさにびっくりしてもらえると思うので。
前回は、こんな感じでした。