先日、お友達の家に行ったときに、出してくれた焼豚、その時、初めて、春巻の皮が、生で食べられることを知りました。
我が家では、焼豚はいつもそのまま食べてしまうのですが、たまに、鶏肉で、北京チキンを作ったりしていたので、その時に春巻の皮でやってみようと思っていました。
今までは、生春巻の皮でやってみたり、トルティーヤでやってみたり、でも、どうもしっくりこなくて、春餅を自分で作ったりもしていました。
ですが、春巻の皮を生で使えるなら、とっても簡単でいい感じ、そう思ってやってみました。
久しぶりに北京チキン作りました!春巻の皮も使ってみました!
北京チキン
北京チキンはとっても簡単で、鶏もも肉をたれに漬けておいて、オーブンで焼くだけ。
たれは、鶏もも1枚に対して、(砂糖 大さじ1、醤油 大さじ1、塩 小さじ1/2、紹興酒 大さじ1/2、五香粉)で、下味をつけておいて、焼くときに蜂蜜をまわりに塗って、200℃のオーブンで約25分、焼きます。
我が家は、五香粉がなかったので、アニスシードを入れてみました。
いつもとはちょっと違った香がするだけで、なんだかお店の味みたいな気分になります。
春巻の皮
そう、この皮は、今回、初めて見つけて買ってみたものです。
実は、餃子の皮や春巻の皮は、いつもサニー食品のものを使っていて、今回も、それを買いに行ったんです。
そうしたら、サニー食品の春巻の皮には、大きく「なま」と書いてあり、裏面にも、「これは揚げる用の皮なので、なまでは食べないで下さい」と書いてあるではありませんか。
やる気満々で買い物に行っていたので、かなりがっかりしたのですが、なまで食べてはいけないものをなまで食べるわけにはいかないので、その日は諦めて帰ってきました。
それで、昨日、また探していて、いつもよくスーパーで見かけるタイプの春巻の皮も見てみたら、「なま」と書いてあって、どうやら、これも違うよう。
そうしたら、この上の写真のもの、初めて見るタイプのものを渋谷西武の地下で見つけたのです。
喜んで買ってきて、チキンを焼いて、胡瓜や葱も切ってみました。
北京チキンの出来上がり!
気合を入れて、たっぷり野菜を切ってみました。
たれは、甜麺醤に少しのお醤油、少しの蜂蜜を入れて混ぜたものです。
五香粉があれば、このたれにも入れると良いみたいです。
巻いてみました!
本当は、四角い皮がよかったのですが、これは丸で、4等分して巻いてみました。
食いしん坊な私は、お肉をたっぷり巻こうとして、ついついこぼれそうになってしまいましたが、とっても美味しくいただけました。
今まで、皮を小さく切る発想がなくて(?)いつも大きいままだったので、すぐにお腹がいっぱいになってしまって、あまり楽しめなかったのですが、このサイズに切った皮だと、ちょこちょこ楽しめて、結局、お肉も野菜もたっぷり楽しむことができました。
こういうお肉が特に好きな主人は、完食。
また、なまで食べられる皮をみつけて、やってみたいです。