女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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中華の家飲み、作ってみたかったものにも挑戦してみましたが。

以前は、主人のお休みの日にはほぼ外食をしていましたが、最近は家飲みが中心となりました。

日頃のおつまみは、私が適当に作っていますが、家飲みの会の時は、主人にもメニューの意見を聞いて決めます。

そんな献立をたてるのも楽しみですし、作ってみたかったものに挑戦もしたりします。

先日の中華の家飲みには、ずっと作ってみたかったものに挑戦してみました。

 

中華の家飲み、作ってみたかったものにも挑戦してみましたが。

葱ワンタン

たっぷり薬味をのせているので、ワンタンが隠れてしまっていますが、この薬味の下にはいっぱいワンタンが並んでいます。

これ、ずっと前からレシピを見て気になっていて、でも、出来上がったらすぐ食べたいし、いつ作ろう、ってずっと挑戦していませんでした。

それが、ちょうどワンタンの皮があって(私がいつも買うのは、焼売の皮と一緒みたいで)じゃあ、作ってみよう!となりました。

作り方

ワンタンの具材は、豚挽肉と椎茸と筍、それを皮に包んで、さっと茹でて、並べます。

そこに、たっぷりの薬味(葱、生姜、青じそ、茗荷を千切りにしました)をのせて、お醤油をかけて、アツアツにした胡麻油をまわしかけました。

食べてみました!

味は、もちろん、とっても美味しかったのですが、ワンタンの皮と皮がくっついてしまって、中の具が出てしまったり、いくつか一緒になってしまったり、という残念な感じだったのです。

茹でている時は、くっつかないように気を付けていましたが、お皿の上でくっついてしまってはダメでしたね。

薬味を上だけでなく、間に挟んだら良かったでしょうか。ん~またやってみます。

海老マヨ

これは、よく作っている一品ですが、中華屋さんに行ってもついついオーダーしてしまうので、主人が「やっぱり、海老マヨは必須じゃない?」と言ってくれて、メニュー入りしました。

作り方

海老に下味をつけて、片栗粉をまぶし、オリーブオイルで揚げ焼きします。

それを、マヨネーズやケチャップ、練乳などを混ぜたたれにからめるだけ。

簡単だけど、とっても美味しい一品になります。

食べてみました!

最近、面倒で、むき海老ばかり利用していたのですが、せっかくなので、殻付きの海老も使ってみました。

そうしたら、ブラックタイガーというのもありますが、ぷりっぷり度が違う!

肉厚でとっても美味しかったです。

海老を味わっている、といういい一品になりました。

回鍋肉

主人が、食べたいと言ったので、材料を切って、キャベツの湯通しだけして、あとは仕上げてもらいました。

そこで気付いたのですが、常備してあったはずの甜麺醤がない!

すごく大きなボトルで持っていて、最後、それを使いきって、次を買ったつもりが買っていませんでした。

どうする?ということになり、XO醤をかわりに使って、味付けしてくれました。

食べてみました!

にんにくの香がしっかりあって、中華らしい香、そして、甘みがあったのは春キャベツだからなのか、そういう味付けにしてくれたのか、甘いけれどパンチのある一品でした。

青菜炒め

これもしょっちゅう登場している一品ですが、やっぱり中華のメニューには必要ですね。

鉄のフライパンでじっくり焼いて作りました。

食べてみました!

いつもの味ですが、いつもよりにんにくや生姜をきかせて作ったので、いいおつまみになりました。

お家中華

こんな感じで、4品作りました。

どれも本当はアツアツで食べたいものだったので、仕上げをする順番にすごく困りましたが、今回のメイン、葱ワンタンを最後にしてみました。

なのに、あっという間にくっついてしまうんですね・・・

そして、いつもながら、ですが、作りすぎ、食べ過ぎました。

でも美味しかったですよ。大満足です。