女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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わかめのパスタって初めて作ったけどいけます!お薦めです!

しらすと帆立と一緒に塩蔵わかめを買ってきて、そうだ!パスタを作ろうと思ったときに、わかめも入れてみたらどうなんだろう?とまたまた興味がわき、作ってみました。

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わかめパスタ

 

わかめのパスタ初めて作ったけど、イケます!お薦めです!

材料(2人分)

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材料

パスタ 220g

ボイル帆立 8粒

しらす

塩蔵わかめ

長葱

日本酒 大さじ2

出汁醤油 大さじ11/2

オリーブオイル 大さじ3

バター

ぽん酢

 

具材の量は、お好きなくらいで大丈夫です。

 

作り方

.塩蔵わかめは、何度か洗った後、水につけて塩抜きする。

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わかめ

 

.フライパンにオリーブオイルを敷き、薄く切った長葱を炒める。

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.帆立を加えてさっと炒め、日本酒をまわしかけて、アルコールを飛ばす。

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帆立

 

.その間に、パスタをアルデンテに茹でる。

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パスタ茹でる

.パスタの茹で汁 お玉1杯くらいを先程のフライパンに、加える。

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.茹で上がったパスタを加え、出汁醤油をかけ、しらすも混ぜ、バターをのせて溶かす。

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混ぜる

.もどしたわかめは、しっかり絞って、食べやすい大きさに切り、軽くポン酢をまぶしておく。

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わかめ

 お皿に盛り付けて、わかめをのせれば。

出来上がり!

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出来上がり!

実は、ちょっとおっかなびっくり食べましたが、何の違和感もなく、美味しいパスタになりました。

 

おまけのひとり言

わかめのパスタは、初めて食べました。

今まで考えても見なかったのですが、ふと思いついてやってみたら、とっても美味しかったです。

火は入れていないので、コリコリっという歯応えもいい感じでした。

わかめとなると、つい、おうどんやラーメンみたいな気分になりますが、和風パスタにもぴったりでした。

わかめには味がのらない気がしたので、ぽん酢で下味をつけてのっけましたが、これが大正解。

アクセントにもなって良かったです。

シンプルな中にもちょっとした挑戦があるっていうのっていいかもしれません。(自己満足)

 

今日もめちゃめちゃ簡単ですが、簡単で美味しいレシピを集めています。

よかったらご覧ください。

 

 

 

 

気になっていたブルーボトルコーヒー初体験してきました!いいかも♪

恵比寿の駅前に恐らく去年あたりにできたコーヒー屋さんで、あまりに殺風景なので、はじめ何屋さんだかわからず、今年になってから広尾駅そばにもできたコーヒー屋さん。

お客さんからもいろいろ情報をいただいて一度飲んでみたいと思っていたブルーボトルコーヒー。

この間、実家まで歩いて行ったときに、駒沢通りにあることを発見。

雰囲気がよかったので、今度、行ってみようと思っていたので、先程、行ってきました!

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ブルーボトルコーヒー

 

 

気になっていたブルーボトルコーヒー初体験!

ブルーボトルコーヒー

store.bluebottlecoffee.jp

 

中目黒店

 

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中目黒店

 

 

 

中目黒店とありますが、中目黒の駅からは少しあると思います。

(私達は家から歩いていったので、正確な分はわかりませんが)

外に自転車がたくさん停まっていたので、自転車で来る方が多いのかも。

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自転車

 

店内

2人掛けのテーブルが4つ、間隔をあけて置いてありました。

お1人さまばかりのご利用でした。

地下にもテーブルがいくつかありましたが、ほぼ満席でした。

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メニュー

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メニュー

メニューは、今、冬季限定のクリスマスカラーらしいです。

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限定メニュー(紙の模様)

甘いものも脇にありました。

羊羹が魅力的!いちじくが入っていたり、ハーブが入っていたりするらしい。

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選んだもの

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本日の

私は一番上のブレンドに、最近、浅煎りが気になる主人が一番下のシングルオリジンに。

オーダーを受けたら、こうやって、1杯ずつ淹れてくれます。

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ワクワク待つ

こちらが私達のです。

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2種類のコーヒー

左側は、テイクアウト用のカップです。

私の方のブレンドは、はじめ口当たりが柔らかでアメリカンぽい?と思いきやしっかり味があって、美味しかったです。

主人が選んだほうはフルーティという説明で、確かに口に含むといちごのフレーバーを感じました。ただ、後味がスッキリしているので、飲みやすかったです。

私は、普通のブレンドが好きでしたが、この本日のコーヒーも季節などで変わったりするようなので、また試してみたいです。

2階、3階のお花屋さん

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看板

ブルーボトルコーヒーの店内からも、上の階のお花屋さんに行けるらしく、テイクアウトカップにすれば、そのまま持って行っても良いそう。

ちょっとのぞいてきました。

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2階

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3日以内

こちらの切り花は仕入れ3日以内のものと書いてありました。

鮮度にこだわっているお花屋さんなのでしょうか(普通はどれくらい??)。

 

自販機

ちなみに、先日のお散歩で、プラチナ通りにブルーボトルコーヒーの自販機をみつけました。

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プラチナ通り

あっ!と思って、近寄ってみたら。

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450円くらいと、自販機とは思えないお値段。

ただ、今日のお店で聞いてみたら、こちらのインスタントコーヒーは、フリーズドライなので、普通にお店で淹れたのと同じような味わいを簡単に味わえるとのこと。

旅行などにもお薦めですとのこと。

なんだか素晴らしい!飲んでみたい!

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おまけのひとり言

コーヒーは毎朝、自宅で淹れて飲んでいますが、我が家のお豆はKALDI。

何種類かの豆を選んで買っています。

主人がもともと酸味が好きでないので、苦みの深煎り系を選んで買っています。

私はこの時期、カプチーノにして飲むので、特に濃い感じの味わいが好きです。

ですが、上にも書いたとおり、主人は、最近、テレビで”浅煎りが流行っている”というのを見て、ついついそちらが気になっているようです。

今まで自分なりのこだわりを持っていたのに、俺もなんだか・・・だそうです。

お客さんに教えて戴いた情報ですが、アメリカでは、スタバとブルーボトルコーヒーの2極に分かれていて、スタバがフレーバーコーヒー系なのに対して、ブルーボトルコーヒーは本来の豆などにこだわっているとか。

私達は、こちらのブルーボトルコーヒーの方が今のところ、興味があるので、またちょこちょこ行ってみたいです。

 

 

いつものカレーを作ったらいろいろあったけど、やっぱり美味しかったです!

この間、気になるカレールーを買ってきて忠実に作ったら(自分的には忠実のつもり)、いまいち美味しくなくて、余計に、いつものカレーが食べたくなって、早速作ってみました。

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いつものカレー

 

いつものカレーはやっぱり美味しい!

(いくつかハプニングあり)

材料

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材料

鶏もも肉

玉葱

じゃが芋

人参

セロリ

ズッキーニ

きのこ

茄子

パプリカ

トマト

カレーフレーク

カレールー

カレー粉

スパイス(ターメリック、アニスシード、ナツメグ、シナモン、ガラムマサラ、パプリカ、チリパウダー、クミンシード、タイム、クローブなど)

オリーブオイル

ローリエ

 

いつものカレーと言っても、具材は、鶏肉だったり、豚肉だったり、シーフードだったり、野菜もその時々で、家にあるものなので、少々違いますが、だいたいこんな感じです。

 

作り方

.材料を食べやすい大きさに切る。

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切る

.鍋にオリーブオイルを熱し、玉葱をじっくり炒める

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玉葱

 

.鶏肉も加えて炒める。

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鶏肉

 

4.茄子はフライパンで炒めて、別皿にとっておく(くたくたになってしまうので最後に入れる)。

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茄子

 

.人参やじゃが芋も鍋に加えて、炒める。

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人参じゃが芋

 

.他の野菜も炒める。

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野菜

 

.鍋の中の炒めた野菜にカレーフレークをふりかけ、香りを出す。

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カレーフレーク

 

.炒めた野菜を一緒にし、スパイスをふり入れて香を出す。

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煮る

.水を入れ、ローリエの葉を加えて煮込む。

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煮る

忘れ物その1.

そう、ここで、セロリを入れ忘れていたことを発見!

カレーを作る為に、セロリを買っていたというのに。

ということで、ここでセロリ投入!

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セロリ

忘れ物その2.

と、ここでトマトを入れてなかったことが発覚!

よっぽど完熟トマトでも手に入らなければ、缶詰を使うことが多いのですが、気付いたら、今なかったので、プチトマトを(ちょっと量が足りなかったですけど)投入

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トマト

煮込み続けました。

 

10.野菜が柔らかくなったら、一度、火を止めて、カレールーを溶かす。

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カレールー

11とろみがつくまで煮込む。

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とろみ

12.茄子も加えて、味見して、カレー粉を少し加える。

 お好みで、チョコレート(2かけくらい)を加える。

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仕上げ

 

出来上がり!

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出来上がり!

ちょっとハプニング(忘れ物)がありましたが、なんとかいつものカレーが出来上がりました!

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いつものカレー

 

おまけのひとり言

「いつものカレー」だなんて言いながら、セロリもトマトも忘れていて、二度も焦りました。

でも無事、美味しいカレーが出来ました。

チョコレートは入れたり、入れなかったり、ですが、今回はお気に入りのクーベルチュールがあったので、2粒ほど入れてみたら、これが正解!

カレー自体は、結構辛い(私はそう思っている)のですが、味に深みが出ますし、まず一口目にほのかな甘さを感じるのです。

そして、そのあとに、スパイシーな辛さを感じるので、バランスがよくなります。

我が家でお気に入りのカレーなので、ついつい食べすぎてしまって、本当は、朝ごはんにも続きを楽しむ予定が、あまり残らなかったという結果でした。

また作ります。

 

他のカレーのレシピは、こちらです。

 

www.madameokami.net

 

 

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ツナとオリーブとアンチョビのクリームパスタはワインにぴったりです!

朝ごはんにパスタを食べることが多い我が家ですが、こういうおつまみっぽいパスタも大好きなので、よく作ります。

美味しいのは良いのですが、ワインがついつい飲みたくなるのは困りますね。

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ワインにぴったり

 

ツナとオリーブとアンチョビのクリームパスタはワインにぴったり!

材料

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材料

パスタ 220g

ツナ缶 1缶

オリーブ 8個

アンチョビ 8枚

白ワイン 1/2C

生クリーム 150cc

牛乳 150cc

オリーブオイル

にんにく

塩・胡椒

 

作り方

1.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めて香を出し、(我が家はにんにくオイルを使用)ほぐしたアンチョビも炒めて香を出す。

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アンチョビ

 

.ツナも加えて炒める。

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ツナ

 

3.白ワインを加えて、アルコールを飛ばす。

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白ワイン

4.オリーブも割って、入れる。

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オリーブ

 

生クリームを加え、よく混ぜる。

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生クリーム

.牛乳も加えて、少し煮詰める。

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煮詰める

 

.その間に、たっぷりのお湯でパスタを茹でる(表示時間の1分少なめくらい)。

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パスタ

.茹で上がったパスタを6.へ加え、塩・胡椒で味付けする。アンチョビの塩気があるので、塩は軽くでOKです。

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和える

 

出来上がり!

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出来上がり!

 

おまけのひとり言

クリームのパスタも美味しくなるに決まってる感じですが、私の中では、アンチョビもかなり強い味方。

アンチョビのパスタなら安心、みたいなところがあります。

ですが、アンチョビやオリーブが入っちゃうと、もうこれは白ワインを飲まずにはいられない、誘惑そのもの、そそられる~という悩ましいパスタです。

白ワインも入っているパスタですから余計ですね。

これを作った昨日は、お仕事だったので、勿論、我慢しましたが、冬休みには存分にそういう生活をしようとたくらんでいます。

今年の冬休みは、旅行も遠出もできませんし、お家ご飯が殆どだと思うので、実は今から、あれ食べよう、これ食べようと計画を練っているのでした(あれしよう、これしようではなくて)。

冬休み明けに別人になっていないように気を付けないといけませんね。

 

今日もとっても簡単、いつも簡単美味しい料理を考えています。

よかったら、こちらもご覧ください。

 

 

 

大好きな麩チャンプルーにセロリありあり!お薦めです!

もう20年近く昔になると思いますが、麩チャンプルーを本場沖縄で食べて以来、大好きになって、今では我が家の定番料理にもなっているのですが、その麩チャンプルーに今度は、セロリを入れてみました。

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麩チャンプルーにセロリ

 

麩チャンプルーにセロリ、ありあり!

材料

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材料

麩 70g

セロリ 150g

スパム 100g

卵 3個

人参 3cm

和風だしの素  

醤油

 

作り方

1.麩は、適当な大きさにちぎって、水につけてもどす。

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もどす

 

2.セロリは筋をとって、千切り、人参も皮をむいて短冊切り、スパムも食べやすい大きさに切る。

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切る

3.麩が柔らかくなったら、水分をよく絞って溶き卵にだしの素少々と塩ひとつまみを入れたボウルに漬けて、しばらく置く。

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卵液

.フライパンに油を熱し、3.を流し入れ、軽く火が入ったら、別皿にとっておく。

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5.続いて、スパムを炒める。

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スパム

.人参とセロリも加えて炒める。

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セロリと人参

.麩を戻し入れ、さっと醤油をまわしかけ、だしの素小さじ1、塩小さじ1/3で味付けする。

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味付け

たっぷりのおかかをかけて、

出来上がり!

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出来上がり!

 

おまけのひとり言

大好きでいつもこれくらい作ってしまうので、これがいったい何人分なのか?ですが、普通の方なら2人分では多いと思います。

勿論、私達は食べきってしまいます。

お麩って、そのものの味は優しいのに、味をふくんでとっても美味しくなりますよね。

あの食感も好きです。

今回、セロリをと考えたのは、もともとのレシピにあったニラがあまり得意でなくて、同じ香がするものでもセロリは大好きなので、入れてみたらどうだろう?と思ったのです。

結果は、まったく違和感はなく、シャキシャキが美味しかったです。

セロリって生でも美味しいですけど、炒めてもシャキシャキ感が残っていて美味しいですよね。

これからは、セロリが定番になりそうです。

今は沖縄も行けませんが、お料理で、気分だけでも南国を味わいたいですね。

 

以前、こちらのブログでご紹介した他の麩チャンプルーは、こちらです。

 

www.madameokami.net

 

 

大好きな生麩の揚げ出しと生揚げの煮物を一緒に作って味わいました!

生麩は好きで、焼くだけでも美味しいのですが、揚げ出しはやはり美味しいです。

以前にも紹介させて戴きましたが、今回は、生揚げもあったので煮物にして、揚げ出しと煮物と一緒に楽しみました。

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揚げ出しと煮物

 

生麩の揚げ出しと生揚げの煮物、一緒に楽しみました!

材料

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材料

生麩

生揚げ

お出汁

醤油

みりん

揚げ油

 

作り方

1.昆布と鰹節でお出汁をとる(あれば市販のものでもOKですが、できれば自分でとったお出汁が美味しいです)。

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お出汁

 

.生揚げは、熱湯をかけ、油抜きしておく。

 

3.1.を濾して、醤油とみりん同量ずつを入れ、味付けする(飲んでみてちょっと濃いかなくらいがいいです)。

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つゆ

.その中に、2.を入れ、煮る。

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生揚げ

落とし蓋もして、煮、味をふくませる。

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落とし蓋

 

5.生麩は、食べやすい大きさに切って、さっと揚げる。

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揚げる

6.揚がったら、4.の中へ漬け込み、味をなじませる

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煮る

器に盛って、

出来上がり!

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出来上がり!

 

おまけのひとり言

とっても簡単な一品ですが、ちゃんとお出汁をとったので、ちょっとしたごちそう気分になりました。

お出汁を感じるホッとするお料理くらいは、ちゃんとお出汁をとって作りたいですね。

毎回ちゃんととるのが大変でも、ここぞという時は、自分でお出汁をとる、そんな風に心掛けたいです。

なんて、ちょっと偉そうなことを言いましたが、今回もとっても簡単な一品でした。

でも、美味しかったですよ。お薦めです。

 

いつも簡単美味しい料理をめざしています。

そんなレシピを集めてみました。よかったらご覧ください。

 

 

前回の生麩の揚げ出しは、こちら。

 

www.madameokami.net

 

 

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久しぶりにマカロニグラタン作りました!寒い日のアツアツグラタンは最高です!

じゃが芋のグラタンや根菜のグラタン、海老グラタンなど、グラタンはよく作るけれど、マカロニグラタンってもう何年も食べていない気がして、懐かしく思っていました。

洋食屋さんとかに行けばメニューにあるのでしょうけど、あまり行く機会もなく、家ではグラタンと言っても、夜、おつまみに食べるので、マカロニがたっぷり入っているとヘビーな気がして(その分、他のものをたくさん食べていますが)遠のいていました。

でも、寒くなってきて、久し振りにそういうグラタンも食べたいなぁと思って作ってみました。

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グラタン最高!

 

久しぶりのマカロニグラタン、寒い日には特に最高!

そう、夜、ヘビーなら、お休みの日のランチに食べようと思い、昨日のお休みに実践してみました。

材料(2人分)

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材料

マカロニ 100g

玉葱 1個

ベーコン

マッシュルーム 1P

むき海老 10個

牡蠣 4個

バター 大さじ3+トッピング用

小麦粉 大さじ3

牛乳 800cc

とろけるチーズ 適量

パン粉 少量

塩・胡椒

 

作り方

.玉葱は薄切り、マッシュルームは大きいものは半分に、ベーコンも食べやすいコロコロに切る。

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切る

 

2.フライパン(鍋でも)にバター大さじ3を溶かし、玉葱をじっくり炒める。

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玉葱

 

3.ベーコンとマッシュルームも加えて炒める。

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ベーコンも

 

.小麦粉をふるい入れ、材料のまわりに粉がつくように炒める。

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.牛乳1C(200cc)を注ぎ入れ、だまにならないよう優しく混ぜる

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牛乳

 

6.全体がなじんできたら、残りの牛乳を3回に分けて入れる。その都度、よくなじませる。

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なじませる

7.全体を混ぜながら、弱めの中火(時間があれば弱火)でじっくり煮詰める半量になるくらいませ煮詰めればOKです。塩・胡椒で調味する。

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煮詰め終わり


.マカロニを茹でる。

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マカロニ

.洗ったむき海老と牡蠣を7.に加えて、さっと混ぜる。

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魚介

10.茹で上がったマカロニも加えて混ぜる。

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マカロニ

11.耐熱皿に盛り付ける。

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耐熱皿

12.上にとろけるチーズ、パン粉をふりかけ、バターも散らす。

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チーズ

13200℃のオーブンで約20分焼く。

 

焼き上がり!

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焼き上がり

焦げ目もついて、表面がふつふつして、中まであったまったら出来上がりです!

 

おまけのひとり言

昨日のお休みに、ブランチとして、焼いたのですが、お休みだしと思って、白ワイン(高くないワインですが)と一緒に楽しんだら、なんとも美味しくて(グラタンもワインも)、どんどん進んでしまい、二人でほぼ1本あけてしまいました。(お昼前なのに)

このグラタンは、ソースを煮詰めるのに少し時間がかかりますが、そんな風に時間をかけて作っているということに喜びを感じ(普段、バタバタしてばかりなので)、そうやって作ったごちそうをじっくりワインと一緒に楽しむということに幸せを感じました。

普段はいろいろちょこちょこ食べたいタイプなので、テーブルにあれやこれや並べたがるのですが、こうやって、時間をかけて丁寧に作ったもの1品をじっくり味わうというのもたまにはいいなぁと思いました。

私はあまり縁がありませんが、昔ながらの洋食屋さんがスープや煮込みやソースをじっくり作っている、そんな風景が目に浮かんで、どこかそんな美味しいお店で食べてみたいなぁとも思いました。

休日のいい時間を過ごせました。

 

今回のは簡単ではありますが、時間は少しかかります。

他に、もっと簡単で美味しいレシピもいろいろ集めています。よかったらご覧ください。