緊急事態宣言が解除となり、今日からうちのお店もいよいよランチとディナーの営業再開をすることになりました。
ほぼ2ヶ月ぶりです。
それを記念しまして?!板長のお料理教室 板長の台所 第6弾 公開します。
またまたお魚のおろし方ですが、今回は、私も大好きな金目鯛です。
金目鯛のおろし方
手順
1.うろことりを尻尾の方から頭の方へ動かして、うろこをとります。
2.内臓を出して、よく水洗いします。
3.さぁそれでは、おろしていきましょう。(おろしてもらいましょう!)
今回も、板長特製リプレイで、金目鯛のお腹の中で、実際に、どういう風に包丁が動いているか、骨にどう当たっているのかをお見せしてみました。
少しはわかりやすかったのではないでしょうか。
ポイント
・金目鯛は、他のお魚より骨が柔らかいので、包丁で、途中の骨を折ってしまわないように、力加減に注意しながら、おろしてください。
・今回も、また中骨に包丁が当たっていることを意識しながら、おろします。
・包丁の刃の部分が中骨に届いたら、刃先を上に向けるようにして、慎重に包丁を進めていきます。
最後に
金目鯛は、お刺身で食べてもとっても美味しいですし、焼いても美味しい、更には煮付けも本当に美味しいお魚ですね。
私も以前、横浜に住んでいた時に、いつも横浜そごうで、お魚を買っていたのですが、金目鯛は、必ず1匹で買ってきて、半身はお刺身で、残りの半身は違うお料理で、といろいろ楽しんだものです。
金しゃぶも楽しいですし、こんな風に、炊き込みご飯にしても絶品ですよ。
さぁ、今日から、また皆さんに美味しいお魚やお酒をお楽しみ戴けますよう、私も頑張ります!