板長のお料理教室「板長の台所」の第4弾です。
第一弾は、こちら。
今日は、美味しそうな真鯛をおろしてもらいました。
真鯛のおろし方
手順
1.うろこをとる。
尻尾の方から頭にかけて、うろことりでブラッシングするようにしてとります。
2.えらのつけ根に包丁を入れ、内臓をひきだす。
なんだかグロテスクですよね。
ここに、苦玉(緑の部分)があるのですが、これを傷つけたり破ったりしてしまうと、この色が鯛についてしまうのと、苦みがついてしまうので、注意してください。
3.よく水洗いする。
さぁ、ここからは動画でご覧ください。
ポイント
1.包丁の刃先で中骨を感じながら、おろしていけば無駄なくおろせます。
2.中骨にぶつかったら、包丁の刃を上に向けるようにして、中骨を感じてください。
3.動画でも板長がやって見せていますが、一度、おろし終わった後に、骨の形やどうついているのかをしっかり見ておくと、次回、もっとうまくおろせると思います。
4.皮をひく時は、皮と身を反対の方向に(上下に)揺らしながらやると、やりやすいです。
最後に
そうは言っても面倒だなぁという方は、板長がかわりに綺麗におろしますので、いつでもお気軽に言ってくださいね。
私もめっきり自分ではやらなくなってしまいました。
上達しないはずです・・・
板長の台所 第二弾と第三弾は、こちら。