鰹をよく見かけるようになりました。
今は、初鰹の時期ですよね。そう、初鰹というと、4~5月と言われていて、そして、暑い夏が終わる頃、8~9月になると、今度は戻り鰹が出てくるんですよね。
とっても簡単なのに、見栄えも良くて、とっても美味しいので、是非お試しくださいね。
初鰹が美味しい季節、鰹のたたきを楽しみましょう。
鰹のたたきの作り方
こちらは、鰹と鮪です。
勿論、鰹だけでも良いですし、ほかに、お好きな魚のお刺身を一緒に楽しむのもお薦めです。
1.バットに、氷水を用意する。
2.鰹に軽く塩をふり、フライパンを熱したら、鰹を入れて、まわりを焼く。
こんな感じに、焼き目がつけばOKです。
3.まわりが焼けたら、氷水につけて、冷やし、中まで火が通らないようにする。
4.そのまま冷蔵庫に入れて、一度、しっかり冷やす。
5.この間に薬味を用意する。 薬味は、お好きなもので良いですが、たっぷり用意するのがポイントです。
6.冷えた鰹を切っていく。焦げ目が見えるように切っていくといいです。
一緒に用意したお刺身も、食べやすく薄く切る。
7.切った鰹をお皿に並べていく。
お皿を覆い尽くすような感じにのせるといい。
今回、魚のうろこをイメージして、並べてみました。
鰹のたたき用に用意した薬味
今回は、こんな感じで用意してみました。
新玉葱、茗荷、九条葱、紫蘇の葉、大根おろしです。
玉葱は、普通の玉葱だったら、一度水にさらしておいた方が食べやすいです。
新玉葱は、薄くスライス、茗荷、九条葱、紫蘇の葉は細く切ります。
大根おろしは、しっかり水気を絞っておいたほうが良いです。
その他、鰹のたたきを楽しむお薦めの薬味
大根は、お好みで、辛み大根を使っても美味しいですし、ほかに、新生姜の千切りだったり、普通の長葱の白髪葱でも良いです。
また、長芋の千切りやすりおろした山芋、刻み海苔、薄切り胡瓜の塩もみも合います。 パプリカの千切りやコロコロに切ったトマトがあっても彩りがよくなっていいですね。
お好みで、にんにくチップや、フライドオニオンをトッピングにしても、カリッとして美味しいですよ。
薬味たっぷり鰹のたたきの出来上がり!
今回は、お魚と薬味を別々に盛り付けて、それぞれ取りつつ、楽しむスタイルにしてみました。
勿論、レタスなどの葉っぱやベビーリーフを敷いて、サラダ仕立てにしてもいいですし、鰹の上に、薬味をたっぷりのせて、薬味と一緒に取り分けるスタイルにしても良いです。
その時の気分で、いろいろお楽しみください。
鰹のたたきと薬味たっぷりをお皿に盛って
下のお刺身が見えませんが、そのくらいたっぷり薬味をのせるのがお薦め。
美味しくて、結構たっぷり食べられてしまうんですよ。
鰹のたたきと薬味にたれをかけて
たれは、ポン酢でも、麺つゆでも、和風のドレッシングでもお好きなものをかけて楽しんでください。
何種類か用意しておいて、その時ごとに、違う味を楽しむのも良いですね。
ピリ辛が好きな方は、七味や一味、タヒンなども合いますよ。
柚子やすだちなどの柑橘類を搾っても、爽やかになって美味しいです。
まとめ
以上、鰹を簡単に美味しく楽しむ方法をお知らせしました。
初夏には、サッパリと初鰹を楽しみ、また戻り鰹の時には、脂ののった鰹を楽しみたいですね。
そのころには、また戻り鰹の美味しい楽しみ方をお知らせしたいと思います。
大皿に盛れば、ごちそう気分が味わえるので、美味しそうな鰹が手に入ったら、是非、気軽に作ってみてくださいね。