中華料理屋さんの中華って、なんであんなに早いの?ってくらい手際がいいですよね。
材料や調味料がちゃんとそろっていて、凄い火力で中華鍋をふって、ささっと。
いつ見てもさすがだなぁと思うことばかりですが、勿論、私にはそんな力もないので、それほど中華鍋もふれませんし、難しいことはできませんが、自己流で、お家中華を楽しんでいます。
今回も、面倒な油通しはしないで簡単に調理してみました。
簡単に五目旨煮、作ってみました!
材料
豚バラ肉 150g
海老 4尾
白菜 5枚
椎茸 2個
筍(水煮) 100g
うずら卵 2個
ピーマン 1個
人参 小1本
a(鶏ガラスープ 1c、醤油 小さじ2、オイスターソース 小さじ1、砂糖 小さじ1、ブラックペッパー 少々)
片栗粉 大さじ1
胡麻油・油
※野菜などはお家にあるもの、お好きなものでいいと思います。
作り方
1.材料を食べやすい大きさに切る。海老は殻をむいて背ワタをとる。
2.フライパンに湯を沸かし、油をたらして、固い野菜をさっと茹でる。
白菜の葉っぱの部分は茹でなくてもOKです。
3.中華鍋に油を熱して、豚バラを海老を炒める。
海老は色が変わったら、別皿にとっておく。
4.茹でていない野菜を入れて炒める。
5.しんなりしてきたら、2.の野菜を加えて炒める。
6.aを加えて煮込む。
7.海老を戻し入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
出来上がり!
美味しそうな五目旨煮、というか八宝菜が出来上がりました!
油通しは、常に揚げ油を火にかけているようなお店だったら、ちゃっとできて大変ではないと思うのですが、家庭ではそうはいかないと思うので、油をたらしたお湯で茹でる方法でやってみました。
勿論、味わいはちょっとかわってくるとおもいますが、あらかじめ火を通しておくというのと色よく仕上がるという点ではこれで大丈夫だと思います。
それより手軽にちょくちょく楽しみたいですよね。
おまけのひとり言
五目旨煮を作るのに、これとこれを入れよう、と冷蔵庫の中を探していたら、8品になったので、これなら八宝菜?、そもそも五目旨煮と八宝菜ってどう違うの?と思い、調べてみたら、材料の多さの違いくらいだと書いてあるものが多かったです。
なので、今回のこのレシピだと八宝菜になるようです。
お肉も魚介も野菜もいろいろ入っている、というのがいいですよね。
いつも簡単ですが、簡単で美味しいレシピを集めています。
よかったら見てみてください。