今まで、仕事柄、夜ご飯(おつまみ?)を食べる時間が深夜なので、揚げ物は極力控えるようにしていたのですが、今は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、自粛要請が出ていますので、お仕事も夕方まで、よって、普通の人並みの時間に、夜ご飯を食べています。
なので、たまには、揚げ物もいいかぁ~と思って、最近は、ちょこちょこ食べています。
もともと好きなんですよね。二人とも。
何を作ろうかなぁと、昔のレシピをいろいろ見ていたら、なんと20年以上前に、自分で考えたレシピを発見!
久々に作ってみることにしました。
鰺の梅紫蘇揚げのレシピ
材料(2人分)
鰺 3尾(3枚おろしにしたものでもOK)
青紫蘇の葉 6枚
梅干し(果肉) 2個
味噌 大さじ1
砂糖 小さじ1
みりん 大さじ2
片栗粉 適量
(梅味噌は、作りやすい量なので、ちょっと多めです。)
作り方
1.鰺は3枚おろしにする。今回は、もうおろしてあるものを買ってきたので、中骨だけ抜きます。
(おろしてあるものも、中骨は、ついている場合があるので、確認してください。)
2.くるくる綺麗に巻きやすいように、鰺の表面に、切りこみを入れておく。
3.梅味噌の材料(梅干しの果肉、味噌、砂糖、みりん)を小鍋に入れ、弱火で練りながら、煮詰める。
*こんな感じが出来上がりです。
4.鰺の上に、紫蘇の葉を横向きにのせ、梅味噌をのっけて、紫蘇で包んでから、鰺の頭の方から巻く。
*紫蘇でしっかり包まないと、揚げているときに、味噌がはみ出て危ないです。
楊枝を指してとめます。
5.まわりに片栗粉をまぶす。
6.170℃に熱した油で、カラっと揚げる。
梅味噌でしっかり味がついているので、何もかけず、のまま美味しく召し上がれます。
おまけの一品
今回、梅味噌は、火にかけるため、あまり少量だと焦げてしまうこともあって、少し多めに作っています。
残った梅味噌は、ご飯にのせても、お刺身につけても、鶏や豚肉や、お野菜につけても美味しいですが、今回は、これを利用して一品作ってみました。
冷蔵庫にあった、ゆき菜をさっと茹でて、梅味噌と和えただけ。
ゆき菜のほろ苦さと、梅の酸味がいい感じでしたよ。
簡単にできるこんな一品も嬉しいですね。
実は、このレシピ、大学生時代に通っていた居酒屋さんにあったお料理がとっても気に入って、自分流にアレンジして作っていたものです。
そして、新卒で入った会社で、「美味しく、楽しく、健やかに」という社内報に載せて戴けることになった時に、初めて発表したレシピです。
ほんと懐かしい~
どれくらい昔かは、敢えて伏せておきます。