少し前に行った学芸大学駅のそばにあるイタリアンの話です。
学芸大学は、実家も近いので、知っている街ですが、ここ何年かお世話になっているネイリストさんが、学芸大学にサロンをオープンし、移転されたので、定期的に行くようになりました。
となると、楽しみなのは、帰りに、近くで飲んでくる、ということ。
ネットで探すのもいいけれど、やはり口コミ、と思い、そのネイリストさんにお薦めを聞いてみたら、「ここ、是非、行ってみてください!」と紹介して戴いたお店に行ってみました。
お薦めされた学芸大学にあるイタリアン 夷さん。
夷さん
場所
学芸大学駅そばのビルの2階です。
イタリア国旗があるのが目印なのですが、近いはずがちょっと迷ってしまって、ぐるぐるしてしまいました。
入ってみました。
階段をのぼって入ってみると、イタリアンというより喫茶店みたいな雰囲気のお店がありました。
テーブルが2つくらいと、あとはカウンターだったと思います。
シェフおひとりでやってらっしゃるようで、凄く頑張って作っている、頑張って接客している、というのが伝わってくる雰囲気でした。
凄く暑い日だったのですが、エアコンがついていなくて、息苦しかったのですが、なんだかそれをお願いするのもいいのかなぁとためらってしまうほど、そんな感じでした。
メニュー
ドリンク
ワインのお値段がなんとも良心的です。
フード
いただいたもの
生ハム
美味しかったです。
生帆立のタルタル
私が帆立好きなので、これを選びました。
ただ、細かくなりすぎているのか帆立の存在があまりわからず、らっきょうのようなピクルスの味のほうがしっかりしていたので、ちょっともったいなかったです。
添えてあるパンは、ガーリックトーストのようですが、ちょっとかわっていて、マフィンパンみたいなものでした。
パンのおかわり
やっぱりこのパンです。
牡蠣のムニエルアンチョビソース
壁に本日のお薦めが書いた黒板が貼って合って、そこに載っていたメニューです。
これは、とってもおいしかったです。とっても気に入って、家でも再現したほどです。
ワインもパンも進んでしまいました。
ピッツア
薄焼きのパリパリピッツアでした。
お薦めマークのあるマイスというピッツアにしてみましたが、コーンとベーコンというのがなんとも家庭的な感じ、お母さんの手作り、みたいな気がしました。
ということで、うまく説明できませんが、なんとも不思議な感じのするお店でした。
ネイリストさん曰く「おじさんシェフが一生懸命やっているので、行ってあげてください。」とのことでした。
ごちそうさまでした。