主人(板長)のケーキ作りは依然として続いていて、ですが、私は甘いものよりおつまみ系の方が好きなので、甘くないケーキ、ケークサレを作ってみることにしました。
実は、一度、じゃが芋のケークサレを作ったのですが、失敗。
まだ焼き立ては良かったのですが、翌朝、冷めたものを食べてみたら、ねっちょりというか重くて美味しくなかったのです。
久しぶりに食べたくないくらい美味しくないものに出逢いました。(レシピ通りに焼いたのですが)
それで、今回は、まったく違うレシピで作ってみたら、とっても美味しくて一気に食べてしまいました。
焼き立てケークサレ、ふわふわで美味しいので、朝ごはんにお薦めです!
材料
*生クリームもついのっけてしまいましたが、不要でした。
卵 2個
牛乳 50cc
オリーブオイル 60g
鶏ささみ 100g
パプリカ 40g
玉葱 1/4個
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
パルメザンチーズ 30g
塩 小さじ1/3
胡椒
お好みでとろけるチーズも。
作り方
1.鶏ささみは、筋をとり、塩少々入れた熱湯に入れ余熱で8分火を通す。火が通ったら、食べやすい大きさにさいておく。
2.玉葱はみじん切り、パプリカも小さめに切って、オリーブオイルを敷いたフライパンで炒める。(お好みで少し、塩・胡椒しても美味しいと思います。)
3.ボウルに卵を割りほぐし、サラダ油を加え、泡立て器でしっかり混ぜる。
4.牛乳も加え、しっかり混ぜる。
5.チーズをすりおろして加え、ささみ、パプリカのソテーを加え、菜箸で軽く混ぜる。
6.粉類を加え、塩・胡椒も入れて、ボウルを回しながら、菜箸で底から大きくすくい返すようにして全体を15~20回混ぜる。*ぐちゃぐちゃ混ぜすぎないのがポイントです。
ゴムベラでまわりについた粉もさっと混ぜる。
7.オーブンシートを敷いた型に生地を流し込む。
お好みで、上にとろけるチーズをのせる。2回くらい台に打ち付けて、余分な空気を抜く。
8.180℃に余熱したオーブンで約30分焼く。
焼き上がり!
チーズの部分とまわりが少しだけカリッとしていますが、中はふわっとして美味しいケークサレが焼けました。
軽い仕上がりなので、ぱくぱく食べられます。具材だけ用意しておけば、混ぜて焼くだけでできますし、優しい味わいなので、朝ごはんにもお薦めです。
おまけのひとり言
はじめの部分にも書きましたが、先日、作ったじゃが芋のケークサレは、久し振りにこんなに美味しくないものに出逢ったというくらいひどかったです。
焼き立てはまだ美味しい!と食べられたのですが、翌日は、そのままは勿論、温めても焼いても美味しくならず、口の中で重くくっつく感じでした。
へらで気を付けて混ぜたのですが、それでも混ぜすぎだったのか、主人曰く、油の分量が多すぎた(100cc入れるレシピでした)のではという見解だったので、今回は、まったく違うレシピで、しかも、混ぜるのもお箸を使ってやってみました。
これは、ほんと美味しかったです。
これからは、この生地を基本として、いろいろな具材で焼いてみます。
実は、私は朝ごはんというより、おつまみにワインと一緒に食べてみたいので、アンチョビやオリーブを入れたものを作ろうと思っています。
きっと美味しいはず!また焼けたら書きますね。