女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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大好きなお魚のソース、こんなに簡単に手作りできるなんて、と感動しました!

フレンチなどでお魚料理を食べる際のお魚のソース、白ワインやバターなどで作ったものが本当に大好きで、たまにむしょうに食べたくなります。

そして、食べられた時は本当に嬉しくて思わず、にんまりしてしまいます。

先日もわざわざお店にお願いして作っていただいたほど、そんな大好きなソースですが、この間、なんとはなしに見ていた雑誌に簡単な作り方が書いてあって、材料も家にあるものばかり。

それならば挑戦してみよう、と思ってやってみたら(実は挑戦なんて言うほど難しくありません。)本当にとっても簡単で、その割にとっても美味しかったので、これから家でもちょくちょく味わえるなぁと思って、本当に嬉しいのでした。

 

大好きなお魚のソース、こんなに簡単に手作りできるなんて、と感動しました!

ソースの作り方

1.白ワイン大さじ4を火にかけて、沸騰直前まで加熱させます。

 

2.ここへオイスターソース大さじ2を入れて、混ぜ、2~3分煮ます。

 

3.生クリーム1/2Cも入れて混ぜ、少し煮詰めます。味見して、足りなければ塩・胡椒をします。

そう、これだけ

なんとこれだけで出来上がりなのです。

これなら私だってできます。しかも、食べたい、と思ったらすぐできますね。

合わせた食材

やはり、こういう時のお魚と言ったら、真鯛かなと思い、冷凍庫にある真鯛、そして今回、太刀魚を焼いてみることにしました。

ちょうど帰り道に赤茄子も見つけて、これも焼いたら美味しそうだろうなぁと思って、一緒にオーブンに入れてみました。

椎茸は、本当はフライパンでソテーしようと準備していたのですが、試しに一緒にオーブン皿にのせてみたら、これまた美味しかったので、もっとやればよかったね、という感じでした。

盛り付け

お皿にソースを敷いて、上にお魚や茄子などのせて。

食べてみました!

とっても美味しいんです。

オイスターソースはよく使いますが、洋食に使ったのは初めてかも。

でも生クリームともよく合いますね。

牡蠣のソースだからお魚にもよく合うんでしょうか。

ただ、焼いただけのお魚や野菜が上等な一品になります。

お魚は勿論、お野菜にもよく合います。

そして、付け合わせの赤茄子ですが、これはもう焼くととろけるので、絶品でした。

大きい1本でしたが、お替りしてどんどん食べ、2人で全部食べきってしまったほどです。

そんな美味しい一皿、美味しいソースが少し残りました。

今度は、鶏のむね肉に合わせてみようかななんて思っています。

それも美味しそうですよね。